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5年連続の”スプリントキング”、ハリー・ラブレイセン インタビュー

Q:凄すぎですね。何回タイトルを狙うつもりですか?

中野さん*の数は多すぎだよね(笑)どこまでいけるか分からないけど、まだまだこの種目が大好きだし、楽しんで走れているので、いけるところまで頑張るつもりだよ。

※中野浩一…10年連続(1977年〜86年)世界選手権スプリント連覇のレジェンド。今大会もSPEEDチャンネルの解説者として現地に赴いている。

「スプリントの皇帝」と呼ばれた男 中野浩一とは

Q:今大会で最も難しいレースと言われたら、どの戦いでしたか?

決勝ですね、ポールは凄く速い。特に1本目は車間を大きく開かれてヤバいと思いました。結果的に追いついたけれど、凄くエネルギーを使うレースとなりました。

Q:勝った後は感情の爆発というか、格好良いパフォーマンスでした。気持ちが出たということでしょうか?

この日のために一年頑張ってきたこと、そして今大会ではこの種目が3日間も続いていたので、溜め込んだ物が出ていった、みたいな感じです。

Q:次はケイリンも狙う、で良いですか?

タイトルを守りたいとは思いますが、スプリントで降格となってしまったアワン選手がやる気を出してくるでしょうし、日本の選手たちもいるので、どうなるのか分かりません。でも勝ちに行きますよ。

ニコラス・ポール インタビュー

Q:決勝のレースはいかがでしたか?

1番強い選手との戦いだったので、入念な準備をして臨みましたが、やはり難しかったです。とにかく全てを出し切るしかないと思っていました。その結果の銀メダルなので、結果には満足しています。強かったですね。

【日本時間入り】『2023世界選手権トラック』大会スケジュール

大会6日目となる8月8日は男子ケイリンが実施される。