【決勝】日本勢がワン、ツー、スリー

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優勝:佐藤水菜選手 インタビュー

Q:優勝おめでとうございます。感想を聞かせて下さい。

ありがとうございます。自分の体調が過去1番悪い状態で不安を抱えていましたが、朝から楽しい気持ちで走れたと思います。

Q:ご自身の勝利の要因を教えて下さい。

アジア選手権のケイリンは独特で、集中していないと危ない場面が多いです。

自分の中で集中して、警戒して、あとは自分の好きなタイミングで行くという組み立てはしっかり出来ていました。

足もしっかりと反応してくれたので、1回戦、準決勝と上手く脚(脚力と体力)を使い過ぎずに走れました。それが勝ちに繋がったと思います。

Q:決勝は日本人3人でした。どういった意識で臨みましたか?

まず、中国の選手とマレーシアの選手がダッシュ力が良く、特に中国の選手が2人とも日本チームの中ではスプリント力を警戒している選手でした。

とにかくそこを警戒して、彼女たちも私を警戒してくれていたので、凄く上手くレースが運べた気がします。

Q:世界選手権に向けて、目標をお願いします。

あと1ヶ月しかありませんが、体を一回り大きくして、良い状態で大会を迎えられるように、今日からコンディションをしっかり整えて、彼女(リーソフィー・フリードリッヒ:2021・2022世界選手権チャンピオン)を倒したいと思います。