2023年6月14日〜19日で開催中の『2023アジア選手権トラック』。アジア大陸No.1を決める大会であり、『2023世界選手権トラック』やパリ2024オリンピックの出場枠争いに影響する重要な大会だ。
本大会にて各種目で優勝した選手には、「アジアチャンピオンジャージ(アジア選手権者ジャージ)」が与えられる。チャンピオンジャージを獲得した選手は、次のアジア選手権までに開催される様々な大会にて、「アジアNo.1」の証がデザインされたジャージを特別に着用することができる。
そんなアジアチャンピオンジャージだが、現在開催中の『2023アジア選手権トラック』から、従来とは異なる新しいデザインが採用される。
アジア自転車競技連盟(ACC)がロゴを改定
2023年のアジアチャンピオンジャージにて新たに変更となるのは、「アジア自転車競技連盟(ACC)」のロゴ部分。
ACCは2023年3月にインドネシアで開催された会議にて、長年使用されてきたロゴを改定したことを発表。本会議にはUCI(国際自転車競技連合)の会長を務めるダビデ・ラパルティアン氏も出席した。
Very pleased to be here in Indonesia for the 2023 @ACC_Cycling Congress after Jakarta recently hosted the #TissotNationsCup
A fantastic opportunity to discuss plans to develop cycling across the continent and how @wcc_cycling can help support these efforts. pic.twitter.com/D0qFWt6Sv8
— David Lappartient (@DLappartient) March 2, 2023