2/2 Page
中長距離・男子
国際大会での主要メンバーからはコーナー・リーヒー、ジェームス・モリアティーが今大会に参戦し、個人パシュートにてワンツーフィニッシュを果たした。
一方東京2020で銅メダルを獲得したチームパシュートにおいては、銅メダリストメンバーであるアレクサンダー・ポーターの引退などもあり、直近は『2022世界選手権トラック』と『2023ネーションズカップ第1戦』にて、表彰台まであと一歩の4位で大会を終えている。
3月の大陸選手権、4月のネーションズカップ第3戦で勢いに乗り、『2023世界選手権トラック』では悲願の世界一をを目指す。
個人パシュート
順位 | 選手名 | タイム | |
1位 | コーナー・リーヒー | Conor LEAHY | 4:09.916 |
2位 | ジェームス・モリアティー | James MORIARTY | 4:14.239 |
3位 | オリバー・ブレディン | Oliver Bleddyn | 4:12.882 |
スクラッチ
順位 | 選手名 | |
1位 | ジョン・カーター | John CARTER |
2位 | ディクラン・トリザイズ | Declan Trezise |
3位 | ローハン・ハイデンスミス | Rohan Haydon-Smith |
ポイントレース
順位 | 選手名 | ポイント | |
1位 | テイラー・トムキンソン | Tyler Tomkinson | 74 |
2位 | ジョン・カーター | John CARTER | 60 |
3位 | オリバー・ブレディン | Oliver Bleddyn | 58 |
中長距離・女子
今大会には国際大会で活躍するジョージア・バーカー、メーブ・プルーフらが参加を見送っている。
そんな中で2021年大会では2冠、2022年大会では3冠を達成したクロエ・モーランが、スクラッチ・ポイントレースにて優勝。
2022年ではオセアニア選手権にてエリミネーション・ポイントレースにて優勝し、ネーションズカップでも第2戦にてチームパシュート・マディソンの銀メダルを獲得している選手だ。
このほかにも個人パシュートで優勝したソフィー・エドワーズやジョージア・バーカー、アレクサンドラ・マンリーのように、ロードでも活躍する選手を多く有するオーストラリア女子中長距離チーム。
今後様々な国際大会での活躍に期待が集まる。
個人パシュート
順位 | 選手名 | タイム | |
1位 | ソフィー・エドワーズ | Sophie Edwards | 3:32.458 |
2位 | クラウディア・マークス | Claudia Marcks | 3:34.030 |
3位 | アイラ・カー | Isla Carr | 3:36.488 |
スクラッチ
順位 | 選手名 | |
1位 | クロエ・モーラン | Chloe MORAN |
2位 | ニコラ・マクドナルド | Nicola Macdonald |
3位 | アレックス・マーティンウォレス | Alex MARTIN-WALLACE |
ポイントレース
順位 | 選手名 | ポイント | |
1位 | クロエ・モーラン | Chloe MORAN | 35 |
2位 | イザベラ・カーネス | Isabelle Carnes | 15 |
3位 | ソフィー・マー | Sophie Marr | 15 |
参照:Australia Cycling , UCIリザルト
前大会(2022年)の結果など、オーストラリアの自転車競技についてはコチラをチェック。
マシュー・グレーツァーが1kmTTをドロップバーで1分切り!オーストラリアの決断とは?/『コモンウェルスゲームズ2022』