チームスプリント 長迫・太田・小原が4年ぶりに日本記録を更新

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【3位決定戦 vs フランス】

3位決定戦は1回戦を3位で通過した日本と4位通過のフランスとの戦い。

銅メダルを懸けたレース、スタートと同時に1回戦と同じく快速を見せる長迫。しかし第3走の小原が少し遅れてしまう。長迫から太田へと交代する前に太田に追いついた小原だが体力を消耗してしまった。第1走の長迫のタイムは17秒505、対するフランスは17秒773と1周目は日本がリードする。

第2走の太田とフランスの第2走はほぼ互角の戦いとなり、勝負は最終走者の小原へと委ねられる。

ここまで予選、1回戦と相手を突き放すタイムで走ってきた小原だが、メダル決定戦ではスタートの遅れが響いたか、フランスが逆転。日本は予選、1回戦、メダル決定戦を含め好レースを見せてきたが、最終順位を4位とした。

決勝

オーストラリア(現世界チャンピオン)
vs オランダ(東京2020オリンピックチャンピオン)

金メダルをかけた頂上決戦はオーストラリアとオランダの勝負。この対戦を制したのはオーストラリアでタイムは42秒599。オランダは最終走者が失速して、フィニッシュタイムは48秒台と大きく遅れてしまった。

男子チームスプリント最終結果PDF

選手 インタビュー

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