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ジャージに”寛容”な『ニュージーランド国内選手権』
![Women Elite Madison, Omnium & Madison New Zealand National Championships 2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2022/12/awfewafweaga.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
(左)ブライオニー・ボサ(右)ミケイラ・ドルモンド
オムニアム・マディソンの2種目が実施された『2022ニュージーランド国内選手権』。大会の公式写真を見ていると、1つ気になる点があった。それは選手が着用するジャージだ。
女子エリート・マディソンの優勝ペアはUCIトラックチャンピオンズリーグの特別ジャージを着用していたが、本大会に出場経験があるのはミケイラ・ドルモンドのみ。ブライオニー・ボサは何らかの形で本ジャージを手に入れたのだろう。
![Women Elite Omnium, Omnium & Madison New Zealand National Championships 2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2022/12/1f206569ba9e2e76b97c3b3d76c7c085.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
ブライオニー・ボサ
また、ブライオニー・ボサは4レースを1日でこなすオムニアムにて、異なる2種類のジャージを着て出走している。種目ごとにエントリーするチームが異なる場合、そうした事例はあるだろうが、同じ種目でジャージが変わるのは珍しいと言える。
![Women Elite Omnium, Omnium & Madison New Zealand National Championships 2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2022/12/d79e828ef2ac47cf6aa4eeb21248a441.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
ブライオニー・ボサ
真相は定かではないが、ニュージーランドのトラック国内選手権では着用するジャージが選手それぞれで興味深い。
2023年3月1日〜5日にはその他の種目の『2023ニュージーランド国内選手権』が開催される。ぜひ選手たちが着用するジャージにも注目してみてはいかがだろうか。
Photo:Cycling New Zealand / Aaron Gillions Photography
前回大会(2022年大会)のリザルトは以下記事をチェック