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それでは国内トラックチームに注目し、2022年シーズン終了時(2022年10月18日)の「UCIトラックチームランキング」を見ていこう。

※『2022世界選手権トラック』までの成績が反映されているのが、2022年10月18日更新のUCIトラックチームランキング。しかし、2022年シーズンから2023年シーズンにかけて登録継続をしていないチームは、本ランキングから除外されている。その場合、1週間前の2022年10月11日更新時点での獲得ポイントを参照し、その旨をその都度付記するものとする。

男子・短距離

(左)ジャック・カーリン(右)小原佑太

ジャック・カーリン(イギリス)らが所属する「Team Inspired」が全体的にTOP3にランクインするなか、日本からは寺崎浩平・山﨑賢人らが所属する「チーム楽天Kドリームス」が、スプリント・ケイリンにて上位に位置している。

1kmTTやチームスプリントでは、全日本チャンピオンの小原佑太・中野慎詞・長迫吉拓らを擁していた「Dream Seeker Racing Team」がTOP3にランクイン。

スプリント

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 Team Inspired イギリス 5190
2位 チーム楽天Kドリームス 日本 2548
3位 ASTANA TRACK TEAM* カザフスタン 2030
5位 Dream Seeker Racing Team* 日本 1187
7位 チームブリヂストンサイクリング 日本 325

※「ASTANA TRACK TEAM」は2022年シーズン中「Nur Sultan cycling team」として登録。
※「Dream Seeker Racing Team」は2023年シーズンに登録継続をせず。ポイントは2022年10月11更新時点のもの。(以下省略)

ケイリン

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 チーム楽天Kドリームス 日本 3737
2位 Team Inspired イギリス 3276
3位 ASTANA TRACK TEAM カザフスタン 2243
4位 Dream Seeker Racing Team 日本 850
10位 チームブリヂストンサイクリング 日本 270

1kmTT

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 Eustrak-Euskadi スペイン 844
2位 ASTANA TRACK TEAM カザフスタン 757
3位 Dream Seeker Racing Team 日本 700
10位 チームブリヂストンサイクリング 日本 90

チームスプリント

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 Team Inspired イギリス 3222.5
2位 ASTANA TRACK TEAM カザフスタン 842.5
3位 Dream Seeker Racing Team 日本 750

女子・短距離

ケイリンにて世界2位に輝いた佐藤水菜をはじめ梅川風子・小林優香で構成されていた「チーム楽天Kドリームス」、太田りゆが所属する「チームブリヂストンサイクイング」の国内2チームが、短距離全4種目で上位を獲得。

その他、ネーションズカップでメダル複数枚を獲得したロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)が所属していた「BEAT Cycling Club」が高ポイントを獲得している。

ロリーヌ・ファンリーセン

スプリント

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 BEAT Cycling Club オランダ 2540
2位 チーム楽天Kドリームス 日本 2121
3位 チームブリヂストンサイクリング 日本 1540

ケイリン

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 チーム楽天Kドリームス 日本 3689
2位 BEAT Cycling Club オランダ 1530
3位 Wo Men Track Team フランス 970
4位 チームブリヂストンサイクリング 日本 590

500mTT

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 Wo Men Track Team フランス 760
2位 Tashkent Track Team ウズベキスタン 460
3位 チーム楽天Kドリームス 日本 100
4位 チームブリヂストンサイクリング 日本 80

チームスプリント

順位 チーム名 チーム国籍 UCIポイント
1位 チーム楽天Kドリームス 日本 1240
2位 チームブリヂストンサイクリング 日本 620
3位 Tashkent Track Team ウズベキスタン 100

中長距離種目

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