2022年8月26日から29日にかけ、東京2020オリンピック会場である伊豆ベロドロームにて開催された『2022全日本選手権トラック』。

4日間にわたる大会ではエリート、ジュニア、パラサイクリングそれぞれでいくつもの新記録が作られた。

この記事では今大会で出た新記録をまとめてお届けする。

エリート 窪木が日本記録を2回更新

男子チームスプリント

長迫吉拓, 小原佑太, 中野慎詞, 男子チームスプリント, 決勝 1-2位決定, 2022全日本選手権トラック
チーム 選手名 タイム
Dream Seeker Racing Team 長迫吉拓
中野慎詞
小原佑太
43秒416 ※大会新記録

女子スプリント(200mFTT)

佐藤水菜, 女子スプリント, 予選 200mFTT, 2022全日本選手権トラック
選手名 チーム タイム
佐藤水菜 チーム楽天Kドリームス 10.743 ※大会新記録
太田りゆ チームブリヂストンサイクリング 10.826 ※大会新記録

2選手が大会記録を更新、最終的な大会新記録は佐藤の記録となる。また佐藤はジャパントラックカップⅡにて更新していた自己ベストも更新している。

女子500mTT

太田りゆ, 女子500mTT, 2022全日本選手権トラック
選手名 チーム タイム
佐藤水菜 チーム楽天Kドリームス 34秒918 ※大会新記録
梅川風子 チーム楽天Kドリームス 34秒927 ※大会新記録
太田りゆ チームブリヂストンサイクリング 35秒149 ※大会新記録

ナショナルチームから出走した3選手全員が大会記録を更新。

女子チームスプリント

梅川風子, 太田りゆ, 佐藤水菜, 女子チームスプリント, エキシビション, 2022全日本選手権トラック
チーム 選手名 タイム
チームBS+楽天Kドリームス 太田りゆ
佐藤水菜
梅川風子
48秒720 ※大会新記録

女子チームスプリントは1チームのみのエントリーだったため、エキシビションとして実施。同メンバーが保持している日本記録(48秒612)にあと一歩だったが、大会記録は更新となった。

男子チームパシュート

松田祥位, 窪木一茂, 今村駿介, 兒島直樹, 男子チームパシュート, 決勝 1-2位決定, 2022全日本選手権トラック
チーム 選手名 タイム
予選 チームブリヂストンサイクリングA 窪木一茂
今村駿介
兒島直樹
松田祥位
3分56秒396 ※大会新記録
決勝 チームブリヂストンサイクリングA 窪木一茂
今村駿介
兒島直樹
松田祥位
3分53秒877 ※大会新記録

男子チームパシュートでは、チームブリヂストンサイクリングAが予選で大会記録を更新、さらに決勝でもまた記録を更新した。

男子個人パシュート

窪木一茂, 男子個人パシュート, 2022全日本選手権トラック
選手名 チーム タイム
予選 窪木一茂 チームブリヂストンサイクリング 4分14秒465 ※日本新記録
決勝 窪木一茂 チームブリヂストンサイクリング 4分13秒297 ※日本新記録

窪木が予選・決勝で日本記録を更新。

ジュニア・パラ

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