ジャパントラックカップⅠに引き続き、内野艶和&古山稀絵ペアが女子マディソン優勝を勝ち取った。

伊豆ベロドロームでは2022年7月28日から4日間『2022ジャパントラックカップ I / II』が行われている。30日には女子マディソンが実施され、日本から内野艶和&古山稀絵が出場した。レースはトラック80周回・合計20kmで争われる。

【マディソン】これでわかる!トラック競技初心者のためのルール解説・動画

 

チーム楽天Kドリームスが全てのポイント周回で1着通過する完全優勝だったジャパントラックカップⅠ。今回も同じ出場数、同じメンバーでレースが行われた。

「別のことにチャレンジ」のレース

前回はポイント周回の直前に内野に交代し、競輪選手でもある内野のスプリントで毎回のポイントを取っていたチーム楽天Kドリームス。今回は「別のことにチャレンジ」という思惑もあったようで、序盤は古山がスプリントを担当。最初の2回のポイント周回を1着で通過する。

だが交代ミスも発生し、徐々にリズムが崩れてきたところでスプリント担当を内野にチェンジ。何度か1着通過を逃す回もあったものの、結果としては2位以下に大差をつけて優勝を勝ち取った。

リザルト

1位 内野艶和
古山稀絵
チーム楽天Kドリームス
2位 リャン・ボーイー
リー・ジーウィン
LEUNG Bo Yee
LEE Sze Wing
香港
3位 ヤン・シャンユー
パン・ヤオ
YANG Qianyu
PANG Yao
香港

リザルトPDF

選手コメント

1/2 Page