『2022ジャパントラックカップ I / II』が7月28日(木)から31日(日)にかけて伊豆ベロドロームにて開催される。

本記事では、『ジャパントラックカップ I / II』の大会概要と、開催まで約2週間を前に公開されたエントリーリストから各国の出場選手をご紹介していく。

『ジャパントラックカップ』とは?

男子ケイリン / 2019ジャパントラックカップⅠ

ジャパントラックカップ』は、日本で開催されるトラック競技の国際大会。

クラス1に分類されており、2022年4月に日本チームも出場した「ベルギー国際トラックミーティング」と同様のポイントが獲得可能だ。

世界チャンピオンなども出場した前回の「ジャパントラックカップ2019」と同じく、『ジャパントラックカップ I』(7月28〜29日)と『ジャパントラックカップ II』(7月30〜31日)という異なる2つの大会が連続して行われる。

つまり、4日間のうちにUCIポイントを獲得できるチャンスが2回あるということだ。

実施種目(エリート)

2022の『ジャパントラックカップ(エリート)』では、「I」と「II」両大会にて以下の4種目を実施。

短距離:スプリント、ケイリン
中長距離:オムニアム、マディソン

以上の全4種目は、2022年6月に実施された『アジア選手権トラック2022』にて日本チームが優勝した種目だ。

全25人の日本チーム、その他7カ国がエントリー

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