いよいよスタートする『アジア選手権トラック2022』。インド・ニューデリーにて6月18日から始まるこの大会には、トラックナショナルチーム・チーム楽天Kドリームス所属の山﨑賢人が参戦。初参加となるアジア選手権への意気込みを伺った。
アフロを見ると……
Q:アジアのナンバーワンを決める大会に出場です。抱負を聞かせてください。
頑張りたいです。スプリントとケイリンの2種目に出させてもらいます。
Q:ライバルというか、気になっている国はありますか?
そうですね……マレーシアですかね。マレーシアに1人、アフロがいるんですよ。短距離の選手なんですが。前はチラッと目が合っただけだったので、今回挨拶したいですね。
名前はちゃんとわからないんですが、(小林)優香が「あれはシャロームだ」って言ってました。
Q:では今回はレース前なんかに、アフロトークをしたり?
国が違って文化も違うから、失礼になっちゃうと怖いなとも思うんですが……お互いに褒めあえたらいいなと思いますね。
Q:アフロを……
はい。「いいね」「お前もいいね」「ありがと!」みたいな。
Q:つまりアフロのやつを見つけると、ブラザーソウルが発するということですか?
そうですね、電波が出るというか。ピクピクっとします。やる気も変わります。燃えます。
1/2 Page