2022年6月18日よりアジア・ニューデリーにて開催される『2022アジア選手権トラック』。エリートカテゴリとしては初のアジア選手権出場となる、内野艶和選手にインタビューを実施した。
オムニアム、マディソン、ポイントレースに出場
Q:アジア選手権の全体的な抱負を教えてください。
私はオムニアムとマディソンとポイントレースに出場します。オムニアムとマディソンはオリンピック種目でもあるので、優勝目指して走ります。ポイントレースでもしっかり走って表彰台に乗れるよう頑張りたいと思います。
Q:個人として一番気合の入っている種目は?
マディソンもそうなんですが、オムニアムも結構気合が入っています。どちらも同じくらい気合が入ってますけど、オムニアムは1人での戦いなので、気持ちの持ちようがちょっと違うというか。「自分1人だ」ということで「しっかり自分で走らなきゃ行けないんだぞ」という感じがあります。
Q:全世界が参加したネーションズカップと比べると、少し下位レベルの大会でもあります。
この間のネーションズカップを経験して、学ぶことがたくさんありました。でもやっぱりアジアの中でやるレースはスピードや展開が結構違ってくるし、マークされたり、少人数だったりといった部分もあるかと思います。たぶん大変だとは思うんですが、しっかり切り替えて「自分から勝ちに行くレース」ができたらいいなと思っています。
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