中長距離の現在地(男子)

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中長距離・女子

古山稀絵/Kie Furuyama, Women's Individual Pursuit, TISSOT UCI TRACK CYCLING NATIONS CUP - HONG KONG

個人パシュート(最大24枠・各国最大2人まで)

選手名 UCIランキング 出場枠ランキング UCIポイント
古山稀絵 95位 100P

個人パシュートにおいては、250P以上を保持している日本人選手はまだいない。しかし、出場枠獲得圏内の上位24位付近に位置する選手たちが、現在保持しているUCIポイントは600P前後。従って、現在100Pを保持する古山稀絵にとっては、アジア選手権・国内選手権にて表彰台を獲得することで、可能性が見えてくる。

長距離・個人4種目

梶原悠未 KAJIHARA Yumi, JPN, Women's Scratch, 2022 Track Nations Cup, Milton, Canada

日本チームは現在、国別枠ではオムニアムとエリミネーションでランクイン。

スクラッチとポイントレースでは個人ランキングで上位に入り、残る8つの個人枠を獲得しなければならない。

オムニアム

国別ランキング:日本13位
国別枠ランクイン

選手名 UCIランキング 出場枠ランキング UCIポイント
梶原悠未 4位 2312P
内野艶和 130位 221P
古山稀絵 149位 170P

オムニアムで日本は国別ランキング13位。国別枠の全16枠にランクインしているため、UCIポイントを250P以上獲得している梶原悠未が出場枠獲得圏内。今後、アジア選手権などを通して、内野・古山が250P以上を獲得した場合は、3人のうちの1人が出場可能となる。

しかし今後、国別ランキングで上位17位以下となった場合は、個人枠獲得圏内の梶原悠未が出場枠を獲得できる。

スクラッチ

国別ランキング:日本20位
国別枠ランク外

選手名 UCIランキング 出場枠ランキング UCIポイント
梶原悠未 8位 1位 1562P
古山稀絵 255位 70P
内野艶和 227位 75P

スクラッチでは、梶原が個人枠で出場枠獲得圏内。古山と内野はUCIポイントが250Pに達していないものの、個人枠獲得圏内ギリギリの上位8位付近に位置する選手たちが、現在保持しているUCIポイントは600P前後。従って、アジア選手権・国内選手権にて表彰台を獲得することで、可能性が見えてくる。

エリミネーション

国別ランキング:日本18位
(ロシア・ベラルーシを除くと16位)
国別枠ランクイン

選手名 UCIランキング 出場枠ランキング UCIポイント
梶原悠未 9位 1700P
古山稀絵 54位 480P
内野艶和 47位 560P

エリミネーションでは、国別ランキングで18位に位置しているものの、今大会出場不可となるロシア・ベラルーシが上位16位以内にランクインしているため、日本はギリギリ国別枠を獲得できる位置にいる。今後、万が一国別ランキングで上位17位以下となった場合は、個人枠獲得圏内の梶原が出場枠を獲得できる。

ポイントレース

国別ランキング:日本34位
国別枠ランク外

選手名 UCIランキング 出場枠ランキング UCIポイント
梶原悠未 59位 18位 362P
古山稀絵 180位 90P
内野艶和 161位 100P

ポイントレースでは、3人とも個人枠ランク外。しかし、個人枠獲得圏内の上位8位付近に位置する選手たちが、現在保持しているUCIポイントは500P前後。従って、アジア選手権・国内選手権にて表彰台を獲得することで、可能性が見えてくる。

マディソン

梶原悠未 KAJIHARA Yumi, 内野艶和 UCHINO Tsuyaka, JPN - Japan, Women's Madison, 2022 Track Nations Cup, Milton, Canada

マディソンは唯一、UCI国別ランキングのみを基準として出場枠が分配される種目。最大の出場枠数は18組。各国から最大1組が出場可能だ。従って国別ランキングで上位18位以内にランクインすることができれば出場枠獲得圏内ということになる。

男子:24位・2300P

男子は国別ランキングで24位。今大会出場不可となるロシア・ベラルーシを除いても、22位と出場枠獲得圏内からわずかに外れている。

しかし、アジア選手権にて上位に入賞することができれば、出場枠獲得圏内への浮上もまだ十分にあり得るポジション。

女子:20位・2330P

女子は国別ランキングで20位。今大会出場不可となるロシア・ベラルーシを除くと18位となり、ギリギリ出場枠獲得圏内にランクイン。

しかし、各大陸選手権の結果ではランキングが上位することも十分あり得る。アジア選手権でも上位の結果を残し、出場枠の獲得をより確実なものにしたい。

最後にもう一度おさらい

小原佑太 OBARA Yuta, JPN, Quarterfinals, Men's Sprint, 2022 Track Nations Cup, Milton, Canada

短距離・男子(2人まで出場可能)

種目 出場枠獲得圏内 アジア選手権次第
スプリント 山﨑賢人 小原佑太
寺崎浩平
ケイリン 山﨑賢人 松井宏佑
1kmTT 小原佑太 新山響平

短距離・女子(2人まで出場可能)

種目 出場枠獲得圏内 アジア選手権次第
スプリント 太田りゆ 小林優香
佐藤水菜
梅川風子
ケイリン 佐藤水菜
小林優香
太田りゆ
500mTT 全4選手

中長距離・男子(個人パシュート2人・その他1人まで出場可能)

種目 国別枠 出場枠獲得圏内 アジア選手権次第
個人パシュート 今村駿介 その他選手
オムニアム ランク外 橋本英也
今村駿介
窪木一茂
スクラッチ 窪木一茂
エリミネーション 窪木一茂
橋本英也
ポイントレース 全選手

中長距離・女子(個人パシュート2人・その他1人まで出場可能)

種目 国別枠 出場枠獲得圏内 アジア選手権次第
個人パシュート 古山稀絵
オムニアム ランクイン 梶原悠未 古山稀絵
内野艶和
スクラッチ ランク外 梶原悠未 古山稀絵
内野艶和
エリミネーション ランクイン 梶原悠未 古山稀絵
内野艶和
ポイントレース ランク外 全3選手

マディソン(上位18位の国から1組まで出場可能)

男子:出場枠獲得圏外
国別ランキング:24位(ロシア・ベラルーシを除くと22位)

女子:出場枠獲得圏内
国別ランキング:20位(ロシア・ベラルーシを除くと18位)

※各種目で「アジア選手権次第」の欄で紹介した選手には、6月1日に発表された「アジア選手権トラック2022」の派遣選手団に選出されていない選手も含んでいる。

参照:UCIランキング(2022年5月24日更新)

『アジア選手権トラック2022』派遣選手団が決定!/6月18日〜22日