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内野、上がり下がりを繰り返しての10位
18人が出場した女子エリミネーション。内野は何度か後ろに下がっていくものの、その度に前に上がってを繰り返し10人の塊となった集団まで残る。
しかし次の除外周回で真ん中後方に位置すると、ホームストレートで左右にいた選手たちが位置を上げていき、結果的に最後尾となってしまい除外されてしまう。内野の最終順位は10位。
このレースで最後に残ったのは東京2020オリンピック、女子オムニアム金メダリストのジェニファー・バレンテ(アメリカ)。シルビア・ザナルディ(イタリア)との一対一を制して優勝した。
内野艶和 インタビュー
Q:体力的にはどうでしたか?
まだいけると思っていたのに除外されてしまったので、悔しいです。でもグラスゴー(第1戦)の時よりは積極的に選手間に入っていくことが出来たのですが、勿体ない落ち方は一緒だなと思っています。もっと周りを見れる余裕だったり、たくさん反省点があります。勿体なかったです。
ただ、グラスゴーの時に入れなかった箇所にも入っていけたので、その点は良かったと思います。
Q:観ていて凄いところを走っていたなと思いました(選手同士がひしめく集団内)。
怖い部分に入り込んでいかないといつまで経っても変わらないですし、取りたい位置も取れないと考えていたので、課題はまだまだたくさんありますが、怖がらずにいけたことは良かったです。
Q:今大会はあとはマディソンですね。
しっかり頑張りたいと思います。
なおこの大会の模様はSPEEDチャンネルにて放送予定。詳細は決まり次第お伝えしていく。