現実的に見えているライン

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第2戦に向けて、見据えるはスプリント

Men's Sprint Qualifying / 2021 Track Cycling World Championships, Roubaix, YAMASAKI Kento(JPN)山﨑賢人

Q:昨年出場した国際大会は2021年5月のネーションズカップ第2戦(香港)、10月の世界選手権(フランス)、そしてその後のチャンピオンズリーグ。国際大会としてはそこまで期間が開いたわけでもないですが、久々という感覚はありますか?

日本に戻って4、5ヶ月ほど経っているので「やっときた」という感じはあります。ワクワクしています!

一方で「この4、5ヶ月で自分がどうなったのか」のドキドキ感もあります。練習で他国と戦うことはないわけですから「どれくらいやれるんだろう」って。それと同時に「やれる」という自信もあります。

Q:それは第1戦を見て「これくらいならいけるかも」と思ったということでしょうか?

「見てそう思った」ということではないですね。自分の練習していく中での手応えで「やれるかな」と感じています。

山﨑賢人

Q:ケイリン、スプリントへの出場でしょうか?

はい。僕は個人種目だけの予定です。

Q:どちらの方が自信がありますか?

う〜ん……どっちだろう。どっちもしっかり戦える準備はしていきます。どちらでも結果を出したいです。

Q:では、どちらの方が好きな種目ですか?

……(長考)
……スプリントの方が好きかもしれない(笑)

Q:でもスプリントですと、NC第1戦もラブレイセン(オランダ、現世界王者)が全員をねじ伏せていました。どこであの選手に当たるかで勝ち上がりが変わってきてしまいますよね。

そう思うと、もう間違いなくハロン(予選の200mFTT)が大事です。

ハリー・ラブレイセン LAVREYSEN Harrie, NED, Men's Sprint, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

ハリー・ラブレイセン

Q:では具体的な目標をお聞かせください。

メダルが獲りたいです。

Q:色はどうでしょう?

やっぱり一番光っているのが良いですけれど、そこは自分の頑張り次第なので。1種目ずつ頑張ります。

ショートコント「スペインの靴屋とアフロの日本人」

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