女子オムニアムでは梶原悠未がネーションズカップのシリーズ初戦を制す活躍で、序盤の劣勢から全てを巻き返す逆転優勝を果たした。
UCIトラックネーションズカップ第1戦グラスゴー大会、大会3日目となる4月23日には女子オムニアムが実施された。
2020年の世界チャンピオンでもあり、東京2020オリンピックの銀メダリスト、梶原悠未が日本からこの種目に出場。世界からは2017,21年の世界チャンピオンとなったケイティー・アーチボルド(イギリス)、2021年ポイントレース世界チャンピオンのロッテ・コペツキーなどがエントリーし、総勢24人が出場した。レースは予選も実施されたが、内野艶和(チーム楽天Kドリームス)が予選敗退となった。
オムニアムのルール
4種目(スクラッチ/テンポレース/エリミネーション/ポイントレース)を行いその総合成績を競う、オムニアム。
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