チームスプリント・UCIトラックネーションズカップ第1戦・グラスゴー
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【男子】オランダが破れ、オーストラリアが好タイムで優勝
男子の決勝のカードはオーストラリア対フランス。東京オリンピックを含め、近年負け無しのオランダは3位決定戦(対ポーランド)周りとなった。
決勝はオーストラリアがフランスを終始リードして42秒532のタイムで優勝。
2位にフランス、そして3位決定戦を制したのはオランダ。
オランダは第1走のロイ・バンデンバーグ、第2走のハリー・ラブレイセンの東京オリンピック金メダルメンバー2人を揃えたものの、過去のような迫力は出ず、まだ本調子でないことを伺わせる結果となった。なお、日本チームはこの種目には出場していない。
【女子】オランダが戴冠 現世界チャンピオンチーム(ドイツ)は出場せず
女子の決勝カードはオランダ対カナダ。
レースは序盤にオランダが大きくリードを得るが、終盤になりカナダが一気にその差を詰めていく。しかしながら逃げ切ったのはオランダ。新シーズンのUCIトラックネーションズカップ初戦を制したのはオランダ(47秒461)、2位にカナダ(47秒820)。
3位決定戦はウェールズ対イギリスでウェールズが勝ち、表彰台の最後のスポットを得た。
なお、女子も日本チームはこの種目には出場していない。
大会の模様は後日スピードチャンネルにてハイライト放送が予定されている。
詳細は別途ご案内します。