1分を切れるか?新山が3位!

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そんなまさか……の決勝

決勝は予選のトップ8人がタイム下位から順番に出走していく。

残り3人となって登場した新山。

それまでの暫定トップはアレハンドロ・マルティネス(スペイン)の1分0秒832。新山はこのタイムを上回ればメダル獲得が確定する。

レースがスタートし、およそ1分でフィニッシュへ。

新山の決勝タイムは1分1秒520とタイムを大きく落としてしまい、暫定6位の結果となってしまった。

残り2人は新山のタイムを上回ったこともあり、新山の最終順位は8位。

優勝は決勝で予選2位から逆転を果たしたクリスティアン・オルテガ(コロンビア)。フィニッシュタイムは1分0秒325。

続いてメルビン・ ランデルニュー(フランス)が1分0秒700、アレハンドロ・マルティネス(スペイン)が1分0秒832のタイムで3位となった。

クリスティアン・オルテガ ORTEGA FONTALVO Cristian David, COL, メルビン・ランデルニュー LANDERNEAU Melvin, FRA, アレハンドロ・マルティネス チョロ MARTINEZ CHORRO Alejandro, ESP, Men's 1kmTT, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

決勝結果PDF

新山響平選手インタビュー

決勝が満足できなかったので悔しいです。

Q:予選はタイムが凄く良かったですが、その要因は?

スタートがスリップしてしまったのですが、対面だったこともあり、目標があったのでタイムが伸びたと思います。スタートが直せればもう少しタイムは伸ばせると思います。

Q:決勝はどうでしたか?

メンタル面は良い感じでいけたのですが、身体が思うようについていかなかったので、予選から決勝までの時間をどうやって過ごせば良いのか、勉強していきたいです。

Q:まだ次の種目(スプリントとケイリン)もありますね。

この種目でもメダルを狙っていたので本当に悔しいですが、次でしっかり結果を残していきたいです。

 

大会の模様は後日スピードチャンネルにてハイライト放送が予定されている。

詳細は別途ご案内します。

とりあえずこれを見て!ネーションズカップ第1戦を楽しむためのリンク集