東京2020オリンピックから半年以上が経過し、すでに3ヶ月が終わろうとしている2022年。新たなコーチの採用などを通して、次なる2024年パリオリンピックに向け、各国のナショナルチームは既に活動し始めている。

東京オリンピックでメダル獲得数最多となったイギリスでは3月に国内選手権が開催され、新たな世代の台頭などもみられた。

若手の台頭が目立つイギリス国内選手権 未来のスターが生まれるか

そこで本記事では各国で開催される2022年の国内選手権、及び各大陸選手権のスケジュール(3月以降)をお届けしていく。中には、過去にYoutubeなどでその様子を配信している国内・大陸選手権もある。パリに向けた新世代の選手たち、そして現役スター選手たちの活躍をぜひチェックしてみてほしい。

3月

15日〜19日
ニュージーランド国内選手権

23日〜25日
イスラエル国内選手権

28日〜4月1日
南アフリカ国内選手権(オムニアムのみ9月3日〜4日)

30日〜4月3日
オーストラリア国内選手権

サム・ウェルスフォード Sam Welsford (AUS), Men's Omnium Scratch Race 1/4 AUGUST 5, 2021 - Cycling : during the Tokyo 2020 Olympic Games at the Izu Velodrome in Shizuoka, Japan. (Photo by Shutaro Mochizuki/AFLO)

4月

1日〜2日
イギリス国内選手権(マディソン・オムニアムのみ、それ以外は3月3日〜6日に実施済み)

2日〜5日
オセアニア大陸選手権(オーストラリア・ブリスベン)

6日〜9日
カザフスタン国内選手権(マディソン・オムニアムのみ、それ以外は7月25日〜30日)

10日〜14日
中国国内選手権

鮑珊菊 バオ・シャンジュー Bao Shanju (CHN), 鍾天使 ゾン・ティエンシー Zhong Tianshi (CHN), Women's Team Sprint Qualifying AUGUST 2, 2021 - Cycling : during the Tokyo 2020 Olympic Games at the Izu Velodrome in Shizuoka, Japan. (Photo by Shutaro Mochizuki/AFLO)

5月

20日〜22日
リトアニア国内選手権

25日〜29日
マレーシア国内選手権

6月

2日〜5日
ボリビア国内選手権

18日〜22日
アジア大陸選手権(インド・ニューデリー)

23日〜26日
アフリカ大陸選手権(ナイジェリア・アブジャ)

Women's Team Pursuit Qualifying / 2021 Track Cycling World Championships, Roubaix, Ayuba Grace(NGR), Samuel Mary(NGR), Ukpesraye Ese(NGR), Yekeen Tawakalt(NGR)

7月

2日
アイルランド国内選手権(オムニアムのみ、それ以外は7月末以降)

9日
クロアチア国内選手権

9日〜10日
ジョージア国内選手権

25日〜30日
カザフスタン国内選手権

27日・29〜31日
ギリシャ国内選手権

30日〜31日
アイルランド国内選手権(ケイリン・チームパシュート・チームスプリントのみ、それ以外は8月27〜28日)

8月

11日〜16日
ヨーロッパ大陸選手権(ドイツ・ミュンヘン)

20日〜27日
フランス国内選手権

26日〜29日
全日本国内選手権

27日〜28日
アイルランド国内選手権

9月

1日〜3日
カナダ国内選手権

2日〜4日
スペイン国内選手権

3日〜4日
南アフリカ国内選手権(オムニアムのみ、それ以外は3月)

16日〜18日
ブルガリア国内選手権

16日〜18日
ポーランド国内選手権

Men's Keirin 1st Round / 2021 Track Cycling World Championships, Roubaix, SPARROW Mitchell(SFA)

10月

12日〜16日
世界選手権(フランス・サン=カンタン=アン=イヴリーヌ)

UCI calendar
※2022年3月時点の情報をもとに作成しました