1kmTTという地獄

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ナショナル北日本若手でラインを組むなら

小原佑太, ヤンググランプリ, KEIRINグランプリ2021 静岡競輪場

Q:出走本数は少ないが実力は上がったということかと思います。実際にナショナルチームのメンバーはダッシュや先行力がついているように思いますが、どう思いますか?またナショナルチームラインが北日本で組めることも将来的にはありそうですよね。

自分と(新山)響平さん、(中野)慎詞でラインを組んで決勝まで行ければ、誰かはタイトルを獲れるとは思います。それだけの力はあると思います。

2022年を全力で駆ける

Q:2022年の目標を教えてください。

競技面では、まず世界選手権の出場メンバーに選出されること。そうでないとオリンピックポイントも得られませんし、アピールして行きたいです。
競輪の方では2月にG1(全日本選抜競輪)出場が決まっています。おそらくG1を走る機会も増えてくると思うので、スピードや「ナショナルだからできること」をアピールしていきたいです。

おそらく(新山)響平さんと一緒に走るので、北日本からナショナルチームのメンバーとして決勝に行って、優勝を狙っていきたいです。

Q:新山選手と組むなら、相性などは?

(2人で組むのは)今まで2回ありますが、2回とも響平さんが1着になっていますので、相性的にも良いのかなと思います。とにかくめちゃめちゃ気合が入ります。

Q:気合が入るのは、なぜでしょうか?

お世話になっていることもあるし、ナショナルの選手に勝ってもらうのは嬉しいという気持ちです。自力で走って先輩たちを引っ張ってきた人を、自分が引っ張るという場合には気合が入ります。

Q:全日本選抜が終わったら4月からネーションズカップがスタートしますね。

はい。今年も忙しくしていきたいです!