1月10日は成人の日。ということで、2022年に成人となる自転車トラック競技ナショナルチームメンバーをご紹介する。

内野艶和

ルーキーシリーズ2021第4戦・和歌山,内野艶和

2002年1月13日生まれ。2019年のジュニア世界選手権ポイントレースで優勝した、「ジュニア世界チャンピオン」の経歴の持ち主。120回生として日本競輪選手養成所を卒業し、以降競輪選手としても活躍している。チーム楽天Kドリームスメンバー。

安達光伸

安達光伸(朝日大学)2020JCF中距離タレント発掘合宿

2002年2月18日生まれ。2020年11月に行われた『2020 JCF中距離タレント発掘合宿』にて認められ、トラックナショナルチーム中長距離メンバー入り。2021全日本トラックでは個人パシュート2位、チームパシュート2位。朝日大学所属。

パリを目指す世代

2人とも現在はナショナルBチーム(アカデミー、育成メンバーのチーム)に所属。これから2024年パリオリンピックに向けて中心となっていく世代だ。成人としての新たな門出を祝すと同時に、今後の活躍を見守っていきたい。