2021年9月26日にベルギー・フランドル地方で開催された『ロードレース世界選手権2021』。新城幸也選手も、シーズンを締め括るこのレースへ出場した。本大会の様子が、Teamユキヤ通信より新城選手のコメントとともに届いた。
ハイスピードの展開に孤軍奮闘
レースは195人がエントリー。アントワープをスタートし、途中フランドリアンサーキットと言われる石畳を含む激坂区間含む周回を重ね、ルーヴェンの市街地へとフィニッシュする268.3km。
日本から1人の参戦となった新城幸也選手。有力選手のアタック合戦で、集団がふるいにかけられるサバイバルレースが展開された。
新城選手は終盤までメイン集団に残っていたが、最後は2つに分断されたため、先頭グループに入ることは出来ず。ただしメイン集団には残り、49位で13回目の世界選手権をフィニッシュしている。
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