チーム バーレーン・ヴィクトリアス所属の新城幸也選手が出場しているパリ~ニース。Teamユキヤ通信より第7ステージのレポートとコメントが届いた。

ルームメイトが敢闘

3月7日にフランス・パリで開幕したパリ〜ニース。第7ステージは119kmと距離は短いものの、序盤から2級山岳が3連続、フィニッシュは1級山岳の山頂。「山岳が凝縮」された難関ステージだ。

序盤に形成された逃げ集団の中には、バーレーン・ヴィクトリアスのチームメイト、ジノ・マーダー(スイス)も混じっていた。ジノこのレース中、新城選手とルームメイトでもある。

そのジノが最後の1級山岳で独走に入り、ステージ優勝寸前というところを、ラスト20mでリーダージャージを着用するプリモッシュ・ログリッチ(チームユンボ・ビスマ)が抜き去り、ジノは惜しくもステージ2位となった。

前ステージで追い込んだおかげ

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