ラスト20mで… パリ〜ニース第7ステージ／TEAM ユキヤ通信2021 №9

2021/03/15

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前ステージで追い込んだおかげ

惜しくも2位となったが敢闘賞を受賞したルームメイトのジノ・マーダーと新城選手

以下新城選手コメント。

「前日の第6ステージ、苦戦しつつも追い込んだおかげか、今日は昨日より登りの感触が良かった。レースの強度に身体が馴れてきたかな。

ルームメイトのジノがとても惜しいステージ2位。スタートの登りでできた逃げ集団に入り込み、逃げ続けたのに、、、フィニッシュラインまで20mのところで抜かれてしまった。

『登りの調子が良い』と今週ずっと言っていたし、『今日も調子良く登れた！』って、、、そうでしょうね（笑）パリ～ニースの山岳ステージで2位ですから！！

今日は優勝できなかったけど、今後大きいレースで勝ってくれると思う。

明日はもっと短い92.7kmのショートステージで、登りと下りだけの周回コース。2時間半ぐらいのレースになるかな。チームのエースが総合9位と11位に付けているので、引き続きしっかりサポートしていきたい」

3月14日の第8最終ステージは、2級山岳を2つ通過する92kmの周回コース。現在総合9位に位置するジャック・ヘイグ（オーストラリア）と11位に位置するジノの2名がチームの総合上位選手。チームとしての総合順位は3位で最終日を迎える。

Text：Miwa Iijima
「TEAM ユキヤ通信 2021 №9」
14 March
Paris-Nice(2.UWT) Stage 7 » Le Broc › Valdeblore La Colmiane (119.2km)
<パリ～ニース UCI ワールドツアー第7ステージ>