10月3日に開幕した第103回ジロ・デ・イタリア。Team ユキヤ通信より、新城幸也選手(チーム バーレーン・マクラーレン)の第19ステージ結果とコメントが届いた。
予定時刻過ぎてもスタートライン並ばず
第19ステージは本来、
スタート時間になっても誰もスタートラインに並ばず、選手たちは依然として雨宿りしていた。そして、ベテラン選手のアダム・ハンセン(ロットスーダル・オーストラリア)が中心となり、競技審判と主催者に話し合いを求め、以下のように選手の意見を代弁した。「
結果、選手側の意見が尊重され、パレード走行後、選手たちはいったん各チームバスで120kmを移動。予定のコース途中からスタートする124kmのステージとなった。チーム バーレーン・マクラーレンのペイヨは総合4位をキープし、新城は47位でフィニッシュしている。
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