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自分のペースを刻むだけ
以下新城のコメント。
「総合に関係の無い僕にとっては、この個人タイムトライアルは（山岳タイムトライアルは除いて）休息日の次に休めるステージ。
レースと違って、誰かに引きずり回される事も無いし、自分のペースを刻むだけ。何度も経験してるから、タイムアウトのペースは分かってるつもり。1kmしかない登りは結構な勾配だった。フロントのアウターは56だったが、インナーには何がついてるか確認してなかった。42かな？
明日は山ざんまいで、2級山岳3つにゴールは1級山岳、4つの峠が待ち構えている。ビルバオも暫定総合3位をキープしたまま2週目、最後のステージに明日が終われば、休息日でまた休める。気を引き締めて、1日1日楽しんで来ます。」
レースの模様は、日本からもGCN Race Pass(有料アプリ)にて、全21ステージライブ配信で視聴可能。
第15ステージは3カテゴリー2級山岳を越え、最後は1級山岳の山頂を越えてフィニッシュとなる185km。
ジロ・デ・イタリア公式サイト https://www.giroditalia.it/
Text：Miwa Iijima
「TEAM ユキヤ通信 2020 №56」
17 October 2020 ITALY
ー103rd Giro d’Italiaー Stage 14 » Cesenatico › Valodobbiadene(34.1k)
