新城幸也、怒涛のレース1ヶ月を終え「脚の調子の良さ」確認 ツアー・ポワトゥー・シャラント最終日/TEAM ユキヤ通信2020 №34

新城幸也 先頭でメイン集団をけん引する新城 photo A Barbotin 大会公式

フランス西部のヌーヴェル=アキテーヌ地域圏で開催された4日間のステージレース『Tour Poitou-Charentes(UCI2-1)ツアー・ポワトゥー・シャラント』。Team ユキヤ通信より、新城幸也(チーム バーレーン・マクラーレン)選手の4日目・最終日の結果とコメントが届いた。

思惑交錯する最終日

最終日はアップダウンが連続する164.6kmのコース。2回のスプリントポイントが設けられていた。

FDJのアルノー・デマールはポイント通過順で与えられるボーナスタイムにより、総合優勝を逆転できる可能性があった。FDJのコントロールにより、1度目のスプリントポイントはデマールが1位通過。

ステージ優勝を狙うチームの選手が、数名の先頭集団を形成。バーレーン・マクラーレンはガルシア・コルティナ(スペイン)のスプリントで区間優勝を狙っていた。新城選手らが懸命に追い上げ、集団でのゴールスプリントに持ち込んだが、絶好調のフランスチャンピオン、デマールに一歩及ばず、バーレーン・マクラーレンのコルティナはステージ2位となった。

仕事を終えた新城選手はステージ66位、総合52位でレースを終えた。

全力でステージを駆け抜けた

新城幸也 5ステージ中3勝を挙げたアルノー・デマール(FDJ) Photo R Garnier 大会公式

以下、新城選手のコメント。

「『コルティナで集団スプリントを狙う』というチームの作戦だったので、出来るだけ少ない人数での逃げにしたかった。でも逃げた5人の脚が揃っていて、捕まえるのも大変で……164kmのステージで14km地点のボーナスポイント以降、休んだ記憶がないほど、全力でステージを駆け抜けた。

残念なことにコルティナは2位だった。アシストの仕事が報われるのは、エースが勝った時。それがロードレースだしね。

別府さんと久しぶりに走れて楽しかった。第1ステージでしか、ゆっくり話せなかったけど(笑)やっぱり、集団に同じ国の選手がいるのは気分が違うよね。

チェコからワロン、プルエーにポワトゥーと怒涛のレース1ヶ月だった。
個人の成績は残せなかったが、脚の調子良さを確認出来たのは、何よりの収穫。タイで乗り込みができていたおかげだ。

引き続き、頑張ってきます」

Text : Miwa IIJIMA
TEAM ユキヤ通信 2020 №34』
31 August 2020 Franceー Tour Poitou-Charentes en Nouvelle Aquitaine(2-1) Stage5 164.6km ー

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