平均勾配12%超えの激坂区間 ツール・ド・ワロニー2020 3日目 /TEAM ユキヤ通信2020 №27

新城幸也 真剣な表情で難コースを走る新城 photo Cor Vos

チーム バーレーン・マクラーレン所属の新城幸也選手。Team ユキヤ通信から8月16日〜19日で開催されている4日間のステージレース『VOO Tour de Wallonie (2.Pro) ツール・ド・ワロニー』3日目の模様が伝えられた。

平均勾配12%超えの激坂

第3ステージは、伝統のアルデンヌクラシックレースの1つである、リエージュ~バストーニュ~リエージュを凝縮したようなコースレイアウト。距離は1kmに満たないものの、平均勾配12%超えの激坂区間が連続する、192km。

途中雨にも見舞われ、石畳はスリッピーな状態で緊張が続く中、クラシックレーサーらがアタックを繰り返した。そのたびに集団はふるいにかけられ、厳しいレース展開に。

チームワークが守った純粋なスプリンター

新城幸也 ワロン地域ならではの丘陵地を進む集団 photo Cor Vos

ワロン地域ならではの丘陵地を進む集団

純粋なスプリンターが残るのは難しいと思われていたが、チームメイトに守られつつパワーで押し切った多くのスプリンターが粘りを見せ、最後は40名ほどの集団スプリントに持ち込まれた。

新城選手は残り27kmを切った地点で、一時集団の先頭でチームメイトの位置を引き上げたが、最後は先頭集団から脱落。トップから1分5秒遅れの51位でフィニッシュ。総合46位で最終日を迎える。

脚の調子は理想から離れて

以下、新城選手のコメント。

「今日は総合を狙うチームが動くだろうということで、スプリント狙いではなく、若手クライマーをベテランでサポートするチームプランだった。任されたケビン・インケラー(オランダ)は、きっととても緊張してた思う(笑)

しかし40人のゴールスプリントという、チームとしては予想外のレース展開となってしまった。連日の雨の影響と、今年最も気温の低い中でのレースで、脚の調子も自分が望んでいたものから離れていた。

最終日、今日よりは調子が良くなって良い走りをしたいと思う。」

19日の最終日第4ステージは7つの山岳ポイントが設定された、199.4kmのクイーンステージとなっている。

レース公式サイト

Text : Miwa IIJIMA
TEAM ユキヤ通信 2020 №27』
19 August 2020 Belgiumー VOO-Tour de Wallonie (2.Pro) Stage3 192km ー

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