スロベニアにて6月19日より開催されているツール・ド・スロベニアに出場中の新城幸也選手より第3ステージの結果とコメントが届いた。
山岳が連なる第3ステージ
第3ステージは、スタートしてから30km地点でカテゴリー4級の登りに始まり、細かなアップダウンを繰り返しす。終盤100km過ぎでは4級、3級、2級と山岳が連なる、169.8kmのレース。
新城選手はトップから15分16秒遅れの115位でレースを終えた。
「レースに身体が対応出来てる感触」
以下、新城選手のコメント。
「スタートから約1時間アタック合戦で、あっという間に消化した。
何度か逃げに滑り込もうとしたが、逃げに入る事は出来なかった。
しかし、そのおかげでレースに身体が対応出来てる感触も得ることが出来た。
勝負所の後半、山岳賞3連チャンの登り始めに道が細くなるので、チームとして
ペースアップして集団を振るいにかけることになり、そのまま今日もグルペットで残り50kmを走りきった。
明日はこれまで以上にきついステージで、登りの距離がそれぞれ長い。
逃げに乗りたいが、今日のように長いアタック合戦になりそう。明日も頑張ってきます。」
大会オフィシャルHP
第4ステージは153.9kmで行われる。
Text:Miwa IIJIMA
『TEAM ユキヤ通信 2019 №15』
21 June 2019 at Slovenia
Tour of Slovenia Stage 3 » Žalec › Idrija (169.8km)