アレハンドロ・バルベルデ

ナイロ・キンタナ

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1990年生まれのコロンビア人選手で、同国出身のエステバン・チャベスとは同い歳。

2013年のツール・ド・フランスでは山岳賞と新人賞を同時受賞し、2014年のジロ・デ・イタリアと2016年のブエルタ・ア・エスパーニャでは総合優勝を果たしている。

その他のレースでも総合優勝とステージ優勝を多く経験している、コロンビアが誇るエース選手の1人。

そんな彼にとって、残るビッグタイトルはツール・ド・フランス総合優勝。3大グランツール総合優勝制覇を達成し、未だ史上7人しか成し遂げていない記録に、新たに8人目としてその名を刻むことに期待がかかる。

主な成績

ペテル・サガン

1990年生まれのスロバキア人選手。

プロデビュー直後の2010年からパリ〜ニースでのステージ優勝、翌年のジロ・デ・サルデーニでは総合優勝を果たすなど、若い頃から注目を浴びてきた。ツール・ド・フランスではスプリント賞を7回、区間賞も多数経験している。

初めて世界王者になったのは、2015年にリッチモンドで開催された世界選手権。2015〜17年の3年連続でアルカンシェルを守り続けた。

主な成績

タデイ・ポガチャル

1998年生まれ、スロベニア出身の若手選手。

幼少期にサッカーをやっていたが、9歳から自転車の道へ。16歳でジュニアランキング入りを果たし、その才能が注目を集めるようになった。

2020・21年のツール・ド・フランスでは総合優勝・山岳賞・新人賞という3タイトルを、2年連続で勝ち取った史上初の選手となった。また、東京2020オリンピックでは銅メダルを獲得。

主な成績

参照：Tadej Pogacar公式サイト

リチャル・カラパス

1993年生まれのエクアドル人選手。

エクアドル出身の選手として初めてプロツアーに参戦。2019年のジロ・デ・イタリアでは総合優勝、東京2020オリンピックでは堂々の金メダルに輝いた。

その他のグランツールでもステージ優勝を重ねるなどランキング上位をキープしており、2018・19年のブエルタ・ア・アストゥリアスでは、総合2連覇を果たしている。

主な成績