ミャンマーの首都ネピドーで開幕したアジア選手権ロードレース2018の2日目となる2月9日、初日女子エリート個人タイムトライアルで日本の唐見実世子選手が3位となり銅メダルを獲得した。
唐見実世子選手は元全日本選手権シクロクロス王者
唐見実世子選手は1974年生まれの茨城出身。現在は弱虫ペダルサイクリングチームに所属。2001年、2002年の全日本シクロクロス選手権大会で優勝。2004年の全日本選手権個人タイムトライアルで優勝、同年のロードレースは準優勝を飾っている。アテネオリンピックにも日本代表として出場経験を持つ。
アジア選手権ロードレース2018では初日の男子チームトライアル金(新城幸也、別府史之、小野寺玲、山本大喜、松田祥位、畑中勇介)、女子ジュニア個人タイムトライアル石上夢乃選手の銀に続く日本勢の活躍に、続く種目にも期待が高まる。
女子エリート個人タイムトライアル(22km)
1位 LEE Jumi KOR 31:02.422
2位 HUANG Ting Ying TPE 31:53.084
3位 唐見実世子(茨城・弱虫ペダルサイクリングチーム)32:18.127