1ページ目へ

2/3 Page

ベンジャミン・トマ(グルパマ・エフデジ/フランス)

Point Race / Men's Omnium / 2020 Track Cycling World Championships, Benjamin Thomas ベンジャミン・トマ

フランスの名門チーム「グルパマ・エフデジ」に所属するベンジャミン・トマ(フランス)。

ロード選手としては2018年から3年連続でグランツールに出場し、アシストとして世界を転戦。トラック競技ではオムニアム全般を得意とし、ポイントレース(ジュニアカテゴリ)、オムニアム、マディソンで世界選手権優勝の経歴を持っている。

キルステン・ウィルト(セラツィット WNTプロサイクリングチーム/オランダ)

Kirstin Wild

トラック競技界の大ベテランであるキルステン・ウィルト。

「アルゴス・シマノ」や「ウィグル・ハイ5」などの女子トップチームでロードレースに出場し、ヨーロッパ、アジア、オセアニアのレースを転戦。トラック競技では”女王”と称されるほど、国際大会で数々の勝利を挙げ続ける。

キャリア初期はロードレースをメインに参加し、トラック競技は国内選手権に参加する程度だったウィルト。2011年からワールドカップに出場し始めるも、オリンピックを含めて現在のような圧倒的な成績は残せず。

2013年からは徐々にトラック競技の参加頻度も増え、2015年にはスクラッチで自身初の世界タイトルを獲得。2016年リオオリンピックでの成績は振るわなかったものの、その後の国内選手権で大会4冠。2017年から2020年にかけては通算で国内選手権8勝、ワールドカップ10勝、ヨーロッパ選手権5勝、世界選手権7勝、そのほかメダル獲得など、現在の女子トラック競技界で最も勝利数の多い選手だ。

ウィルトが力で逃げ切り、古山は挽回叶わず22位/女子スクラッチ・2020世界選手権トラック・ドイツ

日本で著名な選手と言えば...

2/3 Page