8月31日、ロードレースで活躍していた内間康平選手のチーム契約終了とロード選手引退が、所属するTeam UKYOより発表された。今後は競輪選手を目指す。

内間康平プロフィール

1988年生まれ、現在31歳のロードレース選手。出身は沖縄県浦添市。

高校時代にはジュニア日本代表にも選出され、鹿島体育大学卒業後はプロロードレーサーとして国内外のレースを走ってきた。2016年には同じく沖縄出身の新城幸也とともにリオオリンピックに出場している。

内間康平公式サイト
日本オリンピック委員会2016リオ

新型コロナの影響で

2019年4月にマレーシアで行われたツアー・オブ・イスカンダーで総合2位、自身の大きな目標の1つだったツール・ド・沖縄では2位という成績でシーズンを終えていた。

しかし2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で、出場予定だったUCIアジアのレースが次々とキャンセルに。このまま競技を続けていくのは困難と考え、ロードレース選手としての引退、チームとの契約終了を決定した。

今後は競輪選手としての道を志すとのこと。

内間康平コメント「やはり自転車が大好きで」

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