10/18〜20日の3日間、栃木県宇都宮市にて国内最大規模のクリテリウムとサイクルロードレースの『2019ジャパンカップ』が開催。
本記事ではそれぞれのレースのコースレイアウトと、出場選手、More Cadence的注目選手をご紹介しよう。
速さが全てではないクリテリウム特設コース
![](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2019/10/36c32b09e3add5da0e702ab5bb72e61e-1.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
2019ジャパンカップクリテリウム コースマップ 引用:ジャパンカップ公式サイト
2010年に初開催され、今年で10周年を迎えた『ジャパンカップクリテリウム』。
選手らは、2016年に『ジャパンカップ』開催25回を記念して西側に延伸されたコースを、今年も最大限の力で走り抜ける。ロードレースに比べ、狭く短い距離を周回するクリテリウムだからこその、選手たちがひしめくスリリングなレースに興奮すること間違いなしだ。
ロードレースは世界選手権でも使用された過酷なコース
![ジャパントラックカップコースマップ](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2019/10/abd1e4222a0c8dff74c156b8d22d9460.jpg?resize=1024%2C682&ssl=1)
画像の1〜7はそれぞれ観戦ポイントが示されている。 詳しくはこちら 引用:ジャパンカップ公式サイト
『ジャパンカップサイクルロードレース』コース最大のポイントは、標高差185mを一気に駆け上がる古賀志林道の上り坂。選手たちのスピードが落ち、迫力あるシーンを間近でじっくりと見られるこの上り坂には、毎年多くの熱狂的ファンが集まる。多くの観客で溢れるその様は、まさにツール・ド・フランスのような熱狂ぶりが見れる。