アップダウンの激しい女子エリート

参考:©️Worlds.Yorkshire

【ブラッドフォード Bradford 〜 ハロゲート Harrogate】

コース前半は北上しながら2つの山岳ポイントを超え、アップダウンを経ながらハロゲートへと南下し、市街の特設周回コースを3周する149km。全体的にアップダウンが激しく、地形によって脚を削られるコース。また、序盤のノアウッド・エッジ(1.9km/平均9.2%、最大15.7%)とロフトハウスの丘(2.9km/平均8.7%、最大17.6%)でスタート直後から人数が絞られる可能性もあるだろう。

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逃げ切り濃厚? 男子エリート

参考:©️Worlds.Yorkshire

【リーズ Leeds 〜 ハロゲート Harrogate】

コース前半はヨークシャー地方の丘陵地帯へと北上しながら3つの丘を越える、山岳寄りのレイアウト。クレイ(2.9km/平均6.3%)、バタータッブス(4.4km/平均6.5%)、グリントン・ムアー(3km/平均6.7%)の3つの丘を超えて南下しながら後半戦へ。テクニカルでアップダウンの激しいハロゲート市街特設周回コースを7周する285kmの長丁場となる。

例年の世界選手権男子エリートでは、序盤に人数を揃えていない国が逃げ、終盤にかけて強豪国が逃げを吸収し、エース格の選手による争いが始まる。前半の3つの丘を耐え、終盤の周回コースでどう展開するかが鍵となるだろう。

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UCIロードレース世界選手権2019 特設サイト Worlds.Yorkshire

1年に1度の決戦 虹色に輝くのは?/UCIロードレース世界選手権2019