7月31日からフランスで開催されているツールアルザス。最終日8月4日は緩いアップダウンを繰り返すスピードレース。最終日を終え、個人総合成績でのUCIポイント圏内入賞は逃す結果となった。

獲得標高4000mを超え、序盤から脱落者の目立つステージ/TOUR ALSACE(フランス)第4ステージ

第5ステージ 158.6km ステージ結果

1 MERLIER Tim (ベルギー/Corendon – Circus) 3h10m:28s
2 SISR František (チェコ/Elkov – Author Cycling Team)+0s
3 PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col) +0s
・・・13岡篤志、73増田成幸、82小石祐馬+0s、121石橋学+1m57s
入部正太朗は途中棄権
(111石上優大AVC AIX +1m57s)
127人完走/135人出走

最終個人総合成績

1 PIDCOCK Thomas (イギリス/Team Wiggins Le Col) 14h44m41s
2 SCHLEGEL Michal (チェコ/Elkov – Author Cycling Team) +17s
3 JANSSENS Jimmy (ベルギー/Corendon – Circus)+35s
・・・33増田成幸+6m37s、38小石祐馬+7m55s、77石橋学+18m08s、98岡篤志+31m50s
(69石上優大AVC AIX +17m06s)

岡がスプリントに参加

最終日は緩いアップダウンを繰り返すスピードレース。コースは道が細く先が予測できない難しさがある。チームは逃げの展開でステージ上位を狙いスタート。

序盤から入部を中心に攻撃に参加するが、総合上位勢も攻撃に乗る展開が多く決定的な逃げが決まらず、中盤へ差し掛かった。レースはその後飛び出した2人の先行を許し、集団はリーダーチームとステージを集団スプリントで勝ちたいチームの協働コントロールで進み、ゴール手前で2人を捕まえ集団スプリント勝負となった。チームからは岡がスプリントに参加し13位でのゴールとなった。

厳しい山岳ステージを含む5日間のステージレースを終え、個人総合成績でのUCIポイント圏内入賞の課題は次のレース(8/15-18 CZECH CYCLING TOUR)に持ち越された。