18日から行われているツアー・オブ・ジャパン。第6ステージとなる富士山5合目までのヒルクライムステージが開催された。

トップグループでのゴールならず/TOUR OF JAPAN 第5ステージ

TOUR OF JAPAN 第6ステージ(富士山ステージ)36km

ステージ結果

1 クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン) 1時間22分24秒
2 メトケル・イヨブ (エリトリア/トレンガヌ・INC.・TSG・サイクリング・チーム) +28秒
3 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(スペイン/チーム右京) +43秒
・・・36尾形尚彦+8分15秒、49富尾大地+12分27秒、61渡辺歩+15分47秒、65蠣崎優仁+18分50秒
84人完走/84人出走

個人総合リーダー
クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン)

コメント

富士山5合目までのヒルクライムステージでは、チームとして特に展開に絡むことは出来ない前提で、各自のペースで頂上を目指しながらレースを走り切った。

ヒルクライムの得意な尾形がどこまで食い込めるか期待したが、ステージレースでは疲労も残り、思うような走りが出来なかった。レース経験を積んで再チャレンジしてほしい。日本人勢では宇都宮ブリッツェンの増田成幸が、トップからわずか51秒遅れの4位に食い込み健闘を見せた。

明日は毎年脱落者が多数出る今回一番ハードな日。残る4選手とも東京にたどり着くには明日の伊豆ステージを超えなければならない。

(TEXT:JCF