18日からスタートしているTOUR OF JAPAN。第2ステージが京都で開催された。

日本最大のステージレースが開幕、ナショナルチームはU23の若い力で世界へ挑む/TOUR OF JAPAN 第1ステージ

第2ステージ 競技結果

TOUR OF JAPAN 第2ステージ(京都ステージ)103.8km

1 TOOVEY Ayden (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン) 2時間4分’25秒
2 入部 正太朗 (シマノレーシングチーム)+0秒
3 ZACCANTI Filippo / フィリッポ・ザッカンティ (イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +2秒
・・・50渡辺歩+2分44秒
・・・63尾形尚彦、73富尾大地、76松田祥位+9分04秒
・・・87蠣崎優仁+17分12秒(パンクのため)
山本哲央は落車負傷のため途中棄権

個人総合リーダー
TOOVEY Ayden (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン)

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第2ステージは風が強く、集団の分断を警戒し、リーダーチームとともに常時前方に位置取ることで一人でも多くの先頭集団ゴールを狙う。しかし終盤のペースアップに耐え切れず、結果は渡辺がトップから2分44秒遅れの50位にとどまった。

レースは序盤に出来た7名の先行グループに対し、2分前後で集団がコントロールされたが、3名は最後まで吸収されず逃げ切りとなった。日本勢では入部正太朗(シマノレーシング)が果敢な走りで健闘し2位に入った。

またチーム内では終盤遅れてしまったものの、初出場の尾形が一番良く走れていた。

TEXT:JCF