4月23日からウズベキスタンで開催されている2019ロードアジア選手権大会。エリートとU23の女子個人タイムトライアルが開催され、U23の梶原が2位となった。

別府史之、窪木一茂、梶原悠未ら20名がアジア頂点を目指す/2019ロードアジア選手権大会派遣選手団

U23女子 個人タイムトライアル 30km

競技結果

1 CHANG Ting Ting (チャイニーズタイペイ) 41分05秒
2 梶原悠未(日本) 2分41秒差
3 BAYMETOVA Renata(ウズベキスタン) 2分46秒差

梶原、最短コースを走り続け2位

U23女子個人タイムトライアルは15kmの平坦基調のコースを往復する30km。日本からは梶原悠未が参加した。

梶原は折り返し地点過ぎですでにトップタイムの選手に1分以上の差をつけられるが、後半もペースを落とさず最短コースを走り続け2位となった。チャイニーズタイペイのCHANG Ting Tingがエリート女子でも3位のタイムで優勝した。

エリート女子 個人タイムトライアル 30km

競技結果

1 ZABELINSKAYA Olga(ウズベキスタン) 39分27秒57
2 LEE YUMI(韓国) 25秒9差
3 HUANG TING YING (チャイニーズタイペイ) 2分9秒差
9 牧瀬翼(日本) 5分25秒差

牧瀬、リズムが掴めず9位

エリート女子はU23女子のスタートから30分後に同じコースで争われ、日本からは牧瀬翼が参加した。

牧瀬は前半からなかなかリズムが掴めず、後半もリズムが戻せずに9位となった。ロードでも優勝候補筆頭のZABELINSKAYA Olgaが優勝した。

(TEXT:JCF