Le Tour De Langkawi 2019も残すところ後2ステージ。いよいよ舞台はランカウイ島へと移った。

増田は個人総合5位をキープ/LE TOUR DE LANGKAWI 第6ステージ

第7ステージ結果

LE TOUR DE LANGKAWI 第7ステージ
PANTAI CENANG ‐ PANTAI CENANG 106.8km

1 BEVILACQUA Simone(イタリア/Neri Sottoli – Selle Italia – KTM) 2h17m59s
2 KASTRANTAS Charalampos(ギリシャ/Brunei Continental Cycling Team,)+0s
3 WIGGINS Craig(オーストラリア/St George Continental Cycling Team)+0s
・・・35窪木一茂、36増田成幸、100入部正太朗、105雨澤毅明+0s
・・・114松田祥位+7m46s

第7ステージ終了時点個人総合成績

1 DYBALL Benjamin(オーストラリア/Team Sapura Cycling) 26h58m11s
・・・5増田成幸+1m29s

増田の個人総合を最優先

第7ステージからは海を渡りランカウイ島で開催。一昨日からのハードスケジュールで大会全体が睡眠不足気味。チームは引き続き増田の個人総合を最優先にステージ成績のチャンスも伺う。

レースは107kmと短めのステージのためスタートから動きが活発で、チームからは入部と松田が動くものの成功には至らず。その後、集団からは個人総合上位を含む5名が先行する。チームは増田の個人総合の順位を落とさぬ様、早い段階から集団のペース作りに加わり後半へと進んだ。

ラスト10kmで集団は先行グループを全員吸収し、大集団でのゴールスプリントとなった。窪木はチームの連携を生かし今日もスプリントを試みるが、力を発揮できず上位に入ることはできなかった。増田は調子よく今日もチームの協力のもと総合上位をキープし、明日の最終日へと繋げた。

TEXT:JCF