3月17日〜21日まで台湾にて開催されている「TOUR DE TAIWAN 2019 」。

入部が1級山岳で2位通過、レースは大きな動き見せず/TOUR DE TAIWAN 第3ステージ

第4ステージ 南投~日月湖間の170.3㎞

ステージ結果
1 PICCOLI James (カナダ/Elevate – KHS Pro Cycling)3h58m21s
2 CLARKE Jonathan (オーストラリア/Floyd’s Pro Cycling)+0s
3 VAN EMPEL Etienne (オランダ/Neri Sottoli – Selle Italia – KTM)+0s
…6増田成幸、20小石祐馬+0s、59大前翔+12m42s、101入部正太郎、102窪木一茂+15m52s
106人完走/108人出走

個人総合成績
1 CLARKE Jonathan (オーストラリア/Floyd’s Pro Cycling)12h17m54s
…16増田成幸、22位小石祐馬+16s

小石がアタックするも、吸収され集団ゴール

おとなしく終わった第3ステージを受け、第4ステージは個人総合成績に勝負をかけるべく激しい展開が予想されスタートした。

チームは勝負所となる終盤の山岳コースに増田と小石を残し攻めの展開を狙い、最後の山岳ポイントで小石がアタックするが同調するチームもなく、集団の主力チームのコンスタントなペースアップにより小石は頂上で吸収され30名ほどの集団ゴールとなった。

個人総合では増田が16位、小石が22位までの上昇にとどまった。このまま早くも明日は最終日となる。

文/浅田 顕
TEXT:JCF