松田祥位は出走78名中、20位の健闘

曇り時々雨、気温10度前後と寒空の下で行われた、ロードレース世界選手権2017個人タイムトライアル。大会3日目は女子エリートと男子ジュニアのカテゴリー。まずは男子ジュニアが行われた。優勝はイギリスのトーマス・ピドコック。

日本からは2016年ジュニアの日本チャンピオン岐阜第一高校の松田祥位が初参戦。21.1kmをトップから58.55秒遅れてのゴール。最終成績は20位となった。

松田祥位選手のコメント

大会の雰囲気も一味違って刺激になりました。緊張してないつもりでも、食べる量とかも少なくて、自己管理ができていなかったのかもしれません。自分に足りてないことは判っているので、これから少しずつ積み上げていきたいと思います。これから世界で戦っていけるように頑張ります。

キャリア2年目、これからへ期待

2017年のインターハイ・トラックレースの男子3km個人追抜でジュニア日本記録を出すなど、今や日本のジュニアではトップクラス成績の松田祥位だが、実はまだ自転車に乗り始めて2年と少し。これからの成長に期待したい。

與那嶺恵理・梶原悠未コメント/ロードレース世界選手権2017エリート女子タイムトライアル