Jプロツアーレースレポート

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【女子クラス】激しいスプリントを経て、岡本美咲が4位入賞

F(女子クラス):61.8km(7.2km×8周+4.2km)

Fクラスには岡本美咲が参加、前回の宇都宮開催ではE2クラスだったため、16人の選手が出場したJBCF女子クラスは、今回が初参加となる。

レースは序盤から田中麗奈選手(IGNTZONE Racing Team)や山下歩希選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)、が動きを見せ、岡本も反応しながら様子をうかがう。

2周目の上り区間、金子広美選手(KINAN Racing Team MIE Junior)がペースを一気に上げると、反応できたのは田中選手、山下選手、阿部花梨選手(イナーメ信濃山形-F)のみ。岡本は反応することができず。

前の4名は協調体制で先頭交代を繰り返し、タイム差はあっという間に1分以上広がった。強力な4人に対し、岡本はメイン集団からの抜け出しを試みるも阻まれ、先頭集団とのタイム差が広がっていくという歯痒い展開となる。

それでも諦めなかった岡本は、残り3周で集団から単独の抜け出しに成功。逃げグループから遅れた山下選手を追う展開に。

ラスト周回手前の上りで山下選手をキャッチし、最終周回へ。逃げ集団の中では最後の上り頂上付近で仕掛けた田中選手が先週のチャレンジロードU23に続き2連勝。

岡本は先頭3人には追い付かなかったものの、山下選手とのスプリントの末、4位でフィニッシュした。

順位 選手名 所属 タイム
1位 田中麗奈 IGNTZONE Racing Team 1:47:47
2位 金子広美 KINAN Racing Team MIE Junior 1:47:50
3位 阿部花梨 イナーメ信濃山形-F 1:48:24
4位 岡本美咲 HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR 1:50:13

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宮崎景涼チームマネージャー コメント

Jプロツアーのレースは1~2年目のU23の選手3人での参加となり、集団の位置どりでもかなり苦戦を強いられました。

木綿の落車をはじめとするトラブルがありましたが、もっと強ければ大事な場面で遅れることもないわけで、やはりまだまだ実力不足は否めません。

とはいえ、JPROツアー初参加の新藤大翔は終始冷静に動けていたと思いますし、三浦も木綿も全くダメというわけではなく、あと少しの何かきっかけがあれば、しっかりと戦えるようになるでしょう。

岡本美咲に関しては、最初の逃げを見逃したのが残念ではありましたが、その後、単独で集団から抜け出し、前を追えたことで大きな自信につながったと思います。

元々、良いパフォーマンスを持っている選手です。今年はロードレースを多く走れるので、慎重になりすぎず果敢に挑戦し、さらに自分の殻を破っていってもらいたいと思います。

『第60回西日本ロードクラシック』公式ページ(JCF)

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