志布志クリテリウム
距離:58km(2.9km×20周)
HPCJC BRIDGESTONE-ANCHORメンバー:岡本勝哉、矢萩悠也、三浦一真、木綿崚介
エース:岡本勝哉、矢萩悠也
毎年優勝候補と言われながらも、最後の連携がうまくいかず勝利できていなかった『志布志クリテリウム』。トラックのスピードと、ロードのスプリントはまた別物。コースによって異なる環境で自分たちの力と距離、タイミングを見計らうスキルが求められる。
今回の目標は岡本の優勝、そして三浦・木綿は積極的に逃げに乗っていくことを掲げていた。
レースはスタート前に橋本英也選手がチームメイトと接触し落車するアクシデントが発生。リアルスタート前だったがそのままスタートが切られ橋本選手は集団に戻ることができずリタイア、『弱虫ペダルサイクリングチーム』としてはエースを失い苦しい展開となった。
そんなアクシデントからスタートしたレースは、最初からアタックが続く展開。HPCJC BRIDGESTONE-ANCHORとしては木綿と三浦がすかさずチェックに入り、後手を踏まないようにレースを進めていく。
岡本と矢萩は最後のスプリントに備えつつ、落車などのリスク回避のため集団前方をキープしながら周回をこなす。特に目立つ動きを見せたのは木綿。中盤から後半にかけてのほとんどの逃げに対してチェックに入り、チームに貢献してくれた。
途中、雨が激しく降り出す時間もあるなかで展開は変わらず、落ち着かない状態のままラスト周回へ。
チームは三浦を先頭に最終周回に入り集団前方をキープするも、ゴールまでの距離と自分たちの力量が合わず、1kmにわたる最後の直線に入ってすぐに岡本を1人にしてしまう。
岡本はそこから粘ってスプリントを開始するも、先頭までは届かず惜しくも2位となった。
しかしながら、前日のロードレースと共にレース終盤の一番大事な場面でしっかりチームとして優勝を狙える動きができたことは昨年に比べて大きな成長であり、今シーズンの走りに期待が持てる結果となった。
リザルト
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 孫崎大樹 | ヴィクトワール広島 | 1:18:15 |
| 2位 | 岡本勝哉 | HPCJC BRIDGESTONE-ANCHOR | +0:00:00 |
| 3位 | 草場啓吾 | キナンレーシングチーム | +0:00:00 |
ツアー初戦で成長を見せたHPCJC BRIDGESTONE-ANCHORのメンバー。Jプロアーの次戦は、3月28日の『広島三原ロードレース』を予定している。
「大きな一歩目。この動きが広がっていけば」 新チーム「HPCJC BRIDGESTONE ANCHOR」設立の狙いと今後の展望







