U23最高峰のステージレースを制したのは?/ツール・ド・ラヴニール最終ステージ

2018ツール・ド・ラヴニール第10ステージ

引用:JCF

2018年8月17日(金)〜8月26日(日)フランス・ブルターニュ地方からアルプスにて開催中のジュニアネーションズカップ「ツール・ド・ラヴニール」に日本ナショナルチームからは以下6名の選手が参加している。
石上優大(AVC AIX EN PROVENCE)/山本大喜(KINAN Cycling Team)/松田祥位(EQADS)/渡辺歩(Team cycliste Morning)/大前翔(慶應義塾大学)/大町健斗(Team EURASIA-TIRE)】

関連記事:生き残りをかけて極端な山岳コースに挑む/ツール・ド・ラヴニール第9ステージ

天候不良のためコース短縮に

最終ステージはレースコースが短縮されてスタートした。予定していた標高2700mのリズラン峠で積雪と凍結があったためだ。

レースは激しいアタック合戦を続けながら超級山岳、登りゴールとなる1級山岳へと向かった。個人総合争いも決着はついておらず、ゴールまで上位選手同士の戦いの末、ステージ優勝は2勝目のスイスのマデール、個人総合はスロベニアのポゴチャーがチェコのネイションズカップに続き連勝し、事実上のU23頂点に立った。

日本勢は序盤のアタック合戦を試みるも、登りが始まってからは完走目的のグループでゴールを目指し、規定時間内でゴールとなった。

10日間のレースを終え、石上の骨折によるリタイヤを始め多くのトラブルがあったが、それらを考慮してもトップと今回の日本チームとの差を痛感した。U23の世界レベルは上位選手層を中心に確実にプロレベル化が続いてきている。そんな中で、U23ナショナルチームの活動の在り方が問われる。

2018ツール・ド・ラヴニール第10ステージ集団

引用:JCF

競技結果

1位 MÄDER Gino(スイス)
2位 DUNBAR Edward(アイルランド)
3位 CHAMPOUSSIN Clement(フランス)
90位 大前翔(日本)
112位 山本大喜(日本)
117位 渡辺歩(日本)

最終個人総合成績

1位 POGACAR Tadej(スロベニア)26時間28分53秒
2位 ARENSMAN Thymen(オランダ)+1分28秒
3位 MÄDER Gino(スイス)+1分35秒
99位 山本大喜(日本)+1時間00分20秒
107位 大前翔(日本)+1時間08分04秒
122位 渡辺歩(日本)+1時間29分05秒

TEXT:浅田顕

原文:JCF

ジュニアネイションズカップの関連記事

TAGS