開催直前の衝撃、主催者がクリス・フルームのツール・ド・フランス2018出場を拒否

クリス・フルーム

MONTE ZONCOLAN, ITALY - MAY 19: Arrival / Christopher Froome of Great Britain and Team Sky / Celebration / during the 101st Tour of Italy 2018, Stage 14 a 186km stage from San Vito Al Tagliamento to Monte Zoncolan 1730m / Giro d'Italia / on May 19, 2018 in Monte Zoncolan, Italy. (Photo by Tim de Waele/Getty Images)

ツール・ド・フランスを主催するASOが、クリス・フルームの出場を認めない判断をしたと、フランスの新聞ル・モンド紙が報じた。チーム・スカイはフランスオリンピック委員会へ提訴し、7月4日に出場の是非が出るという。

ASOがフルームのドーピング疑惑を問題視

7月7日の開幕を目前に控えた世界最大の自転車ロードレース『ツール・ド・フランス』では、去年の個人総合優勝(通算4回)、2017年は『ブエルタ・ア・エスパーニャ』、2018年は『ジロ・デ・イタリア』と、ここ最近のグランツールを総なめにしているクリス・フルームが新たな歴史を刻むと期待されていた。

しかし2017年9月、ブエルタ・ア・エスパーニャでクリス・フルームの尿から基準値を超える量のサルブタモールが検出され、ドーピング疑惑が浮上。その処分は未確定の状況であった。

ジロ・デ・イタリア2018での優勝にもドーピング疑惑の話題がついて回り、ASOはツール・ド・フランスにおいて同様の状況を避けるべく、UCI規定29条1項「イベントへの参加を拒否する権利を留保する。またはイベントから除外する権利を明示的に留保する。」を行使した。

出場の是非は7月4日に裁定

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