今年で6回目を迎える「J:COM presents2018年ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が2018年11月4日(日)に開催される。コースレイアウトは2017年と同様、さいたま新都心駅周辺を使用した1周3.0kmのコース。
昨年はクリテリウムレースで優勝したマーク・カベンディッシュを始め、クリス・フルーム、ペテル・サガンなど世界トップレベルの選手が揃って出場し、大いに盛り上がった。回を重ねる毎に観客数が増え、日本でも着実に人気になっているロードレースである。
そんな中、ついに2018年のレース内容・参加選手カテゴリーが正式に発表された。
競技種目として、クリテリウムメインレースや1チーム3名で行うチームタイムトライアルレース(TTT)、個人タイムトライアルレース(TT)。そして、トップスクラスのプリンターが繰り広げるスプリントレースの実施が決定した。
今年はどんな白熱したレース展開が見られのか。
さらに、さいたまクリテリウム開催前にはアマチュア選手を対象とした予選会を行い、勝者は本大会の個人タイムトライアルレースに招待されるという。女子選手、男子ジュニア選手、パラサイクリング選手とともに、レースに出場可能。
今年はどんな選手たちが出場するのか、公式発表が楽しみだ。
競技種目
競技種目 | レース詳細 | 参加選手 |
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個人タイムトライヤルレース | 各選手がスタートし、ゴールするまでの所要時間を競う | 女子選手・男子ジュニア選手7名、パラサイクリング選手7組、予選会を通過したアマチュア選手3名 |
チームタイムトライヤルレース | 各チームが1組みづつスタートし、ゴールするまでの所要時間を競う | 海外招聘選手、国内参加選手(1チーム3名) |
スプリントレース | 複数の選手で競い合い、ゴールに先着した者を勝者とするレース。複数のグループに分かれてレースを行い、各レースの勝者による勝ち抜きトーナメント形式として実施予定 | 海外招聘選手及び国内参加選手(各チームから代表者1名) |
クリテリウムメインレース | 全選手出場のエキサイティングなレース | 全選手(※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手、予選会 を通過したアマチュア選手を除く) |
※競技種目は変更となる場合がございます
※女子選手・男子ジュニア選手、パラサイクリング選手、アマチュア選手の参加は個人タイムトライアルレースのみ
参加選手
・海外招聘選手 7チーム28名
※2018 年のツール・ド・フランス参加チーム/選手の中から、優勝者/優勝チームを含む上位チームの成績優秀選手を招聘
・国内参加選手 7チーム28名
※UCI 登録チームから6チーム及び、JCF(日本自転車競技連盟)選抜チームを1チーム招聘
・女子選手・男子ジュニア選手 7名
※JCF 登録選手の中から女子選手及び男子ジュニア(2000年~2001年生まれ)の選手を招聘
・パラサイクリング選手 7組
※JPCF(日本パラサイクリング連盟)より各カテゴリーのパラサイクリング選手を招聘
・アマチュア選手 3名(男子、女子、男子ジュニア各1名)
※JCF 競技者登録をしているアマチュア選手を対象にした予選会を実施し、各カテゴリーの最上位者 1 名ずつを個人タイムトライアルレースに招待