25日間で10レース出走、大きく成長を遂げた選手たち/STAN OCKERS CLASSIC BORSBEEK

スタート前

引用:JCF

2018年5月21日、ベルギー・アントワープ地方で行われたワンデーレース「STAN OCKERS CLASSIC BORSBEEK」に日本ナショナルチームが参戦した。

参加選手は【橋本英也沢田桂太郎一丸尚伍近谷涼今村駿介】の5名。

平坦の12kmを13周する設定。ゴール前は横風の影響を受ける約1kmの長い直線区間、またゴール前3kmのところに100m程度の石畳区間がある。部分的に道幅の狭い区間はあるが、全体的には集団で流れるコースだった。

絶好の体制からペースアップにより振り出しへ

スタート直後からアタックが繰り返され、日本チームもその動きに反応した。約30kmを過ぎた頃に橋本がアタック。追撃したベルギーの選手に今村が反応し、他の選手がペダルを踏むのを止める中、今村はそのままペースを落とさずに走り続け、集団を引き離し独走した。

今村のアタックに集団から3名が加わり4名の逃げ集団がつくられ、1分前後リードした。後続の集団ではコントロールするチームが存在せずに常にアタックが繰り返された。

追走の動きで近谷を含む3名が集団を抜け出した。これにより先頭集団の4名に今村、追走の3名に近谷、メイン集団に橋本、沢田、一丸と絶好の体制となった。

50kmを過ぎると、メイン集団のペースが上がり近谷ら追走集団を吸収。その後60km過ぎには先頭集団も吸収され、レースは振り出しに戻った。

100km過ぎに11名が先行し、そのまま逃げ切った。後続の集団は約70名による12位争いのスプリントとなったが、橋本と沢田はリスクを避けるため、スプリントには参加せずに集団後方でフィニッシュした。

今後のトラックシーズンの活躍を期待!

日本ナショナルチームによる欧州ロードレース活動により、25日間で10レースを走った。

この1ヶ月で選手達は身体的なパフォーマンス及びテクニックの向上が見られ、大きく成長した。それはレースの内容、成績となって表れていた。今後のトラックシーズンの活躍を期待したい。

競技結果

開催地 ベルギー アントワープ地方
156km

1位 JACOBS PIETER(BEL)
2位 LAMB ROSS(GBR)
3位 DE BOES TIMMY(BEL)
77位 橋本英也(Japan National Team)
78位 沢田桂太郎(Japan National Team)
DNF 一丸尚伍
DNF 近谷涼
DNF 今村駿介

原文:JCF

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