毎年秋に開催される国内最高峰のロードレース“ジャパンカップ”が2018年の開催が10月19日〜21日に栃木県宇都宮市で開催されると正式発表された。出場チーム数は全21、選手数は2017年の69人から126人とほぼ倍増の規模となる。
例年ロードレースの前日に宇都宮市内でクリテリウムが開催され、2017年は引退直後のアルベルト・コンタドールが出場し、大いに話題となった。2017年の開催実績ではクリテリウムに48,000人、ロードレースは大雨の中開催となるも70,000人の観客が詰めかけた。
スペシャルライダーとして海外有名ロードレース選手とチームを組み、トラック競技や競輪選手も毎年参加している。2017年は新田祐大、渡邉正光選手が出場。渡邉正光選手は競輪選手初のクリテリウム完走を果たし、さらには18位の結果を残した。
以下プレスリリースよりジャパンカップ2018の開催概要。
ジャパンカップ2018 開催概要
名称
2018 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
主催
宇都宮市
主管
公益財団法人日本自転車競技連盟、ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会、 NPO法人ジャパンカップサイクルロードレース協会
公認
UCI(国際自転車競技連合) ※10月21日ジャパンカップサイクルロードレースは、アジアツアー1.HC(オークラス)
スケジュール
2018年10月19日(金)
チームプレゼンテーション 会場:オリオンスクエア(宇都宮市オリオン市民広場)
2018年10月20日(土)
2018ジャパンカップクリテリウム 会場:宇都宮市大通り周回コース
2018年10月21日(日)
2018ジャパンカップサイクルロードレース 会場:宇都宮市森林公園周回コース
※詳細につきましては、公式ウェブサイトにて順次発表していきます。
※公式ウェブサイトの2018年版正式リニューアルオープンは6月下旬を予定しています。
UCI競技規則および大会特別規則による 全21チーム126人(予定)
※2017年大会:全14チーム69人出場