2022年9月18日から25日にかけてオーストラリアにて開催された『2022 UCIロード世界選手権大会』。日本からはエリートロードレースに新城幸也(男子)と與那嶺恵理(女子)が出場し、その他U23や前年は派遣中止となったジュニアからも複数選手が出場、女子ジュニアロードレースにて垣田真穂が5位と好成績を残した。

本記事ではロード世界選手権2022年大会のリザルトを日本選手の成績とともに、まとめてお伝えしていく。

2022ロード世界選手権9月18日よりオーストラリアで実施 日本からは7選手が派遣

開催日程

9月18日 女子エリート・U23タイムトライアル*
男子エリートタイムトライアル
9月19日 男子U23タイムトライアル
9月20日 女子ジュニアタイムトライアル
男子ジュニアタイムトライアル
9月21日 チームタイムトライアル ミックスリレー
9月22日
9月23日 男子ジュニアロードレース
男子U23ロードレース
9月24日 女子ジュニアロードレース
女子エリート・U23*ロードレース
9月25日 男子エリートロードレース

※女子エリート・女子U23は同レースを走り、表彰のみ個別。

参照:UCI公式サイト

『2022 UCIロード世界選手権』コース・スケジュール/9月18日〜25日開催

ジュニア・垣田真穂が5位!

第1位 垣田真穂 愛媛 松山学院, 女子スクラッチ, 令和3年度全国高等学校選抜自転車競技大会(大分県別府競輪場)

日本人選手としてのトップリザルトは、松山学院高校(愛媛)の垣田真穂の女子ジュニアロードレース5位。

垣田はトラック競技中長距離種目でも活躍しており、8月に実施されたジュニア世界選手権トラックではチームパシュートで4位(チームメンバー:垣田真穂、水谷彩奈、池田瑞紀、岡本美咲)、マディソンで銅メダルを獲得している(垣田真穂、池田瑞紀ペア)。

日本チームがメダル3枚を獲得!世界で存在感を示した次世代選手たち/『UCI 2022ジュニア世界選手権トラック』イスラエル・テルアビブ

個人タイムトライアル

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